ネイビーとブラックのパンツが1本ずつあれば、少ない服で着回せる
ブラックにはフェイクスエードのグレーのパンプスを合わせ、コットンパールで上品さとレザーのバッグにヴィンテージスカーフを巻いて、かしこまりすぎないきれいめコーデに仕上げました。
前回の「少ない服で着回せる白パンツ。きれいめとカジュアルを行き来するコーデ術」もお伝えしましたが、小物の力でコーデの仕上がり度が大きく変わるものです。
一見、変わり映えのしないコーデでも、仕上げの小物次第で印象は変わるのです。
■ネイビーのパンツはカジュアル感を出したいとき
左:カシミヤニットスピック&スパン、ハットユニクロ、バッグゴヤール、靴コンバース中:ボーダーTユニクロ、ハットノーリーズ、カゴムーニュ、靴adidas右:ニットユニクロ、スカーフエルメス、バッグセリーヌ、靴しまむら
ネイビーとブラックのパンツを使い分けるとすると、ネイビーはカジュアルに向いていると思います。今回、トップス6着を使って、ネイビーパンツを軸にコーデを3パターン考えました。
それぞれのコーデポイントをまとめてみると、
左:前述通り
中:このままどこかへ遊びに行けそうなカジュアルコーデ。春は寒暖の差が激しいので、カシミヤニットを肩掛けに。