今の自分の肌をきれいに見せてくれる色だな、という直感も大切にしています。
山田:色ではないんですが、付け心地の良さへのこだわりはあります。例えば、背中や脇まわりからお肉をかき集めて、カップに入れ込んで盛る、みたいな“矯正下着”要素があるランジェリーは選ばなくなりました。前職の同期が以前、高級な矯正下着にはまって、確かにバストアップしていましたが、私はそういうものを着ると苦しくて、仕事どころじゃなかった(笑)。
石川:私も矯正は苦手です……。造りがしっかりしたランジェリーを正しく着ければ、バストはナチュラルにきれいに見せられるものだと思います。
山田:当時、今より8kgくらい痩せてたので、ホントに苦しかったですね……。
柏崎:持ってくるお肉がなさそう(笑)。
山田:今の私だとお肉も流れているので、ちょうどいいのかもしれませんが(笑)、勧められても着けたくはないですね。無理にお肉を持ってきて、バストを大きく見せたり、丸く見せたりしなくていいや、って思うんです。もちろんランジェリーでバストをきれいに包み込んで、洋服を美しく着こなすのが理想ですが、あくまでも自然体がいいなと思うんです。