暗闇のソーシャルエンターテインメント「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」とは?
ハイネッケ博士が辿り着いた答えが、「対話」でした。
元々ジャーナリストだったハイネッケ博士ですが、事故で視力を失った男性への取材がきっかけで、障碍に対する意識が変わり、視覚障碍者に対する差別を変えていこうと、社会起業家(ソーシャル・アントレプレナー)の道を歩み始めます。こうして、ダイアログ・イン・ザ・ダークが誕生。
日本での初開催は、1999年11月。以来、約19万人が体験し、その輪を広げてきたのです。
現在の東京・外苑前会場は、残念ながら今月いっぱいでクローズとなりますが、大阪の「対話のある家」は今後も来場が可能です。参加には事前予約が必要となります。チケットの購入方法や空席情報などは、ダイアログ・イン・ザ・ダークのサイトでご確認ください。
新宿では、8月20日までの期間限定で、聴覚障碍者がアテンドする「ダイアログ・イン・サイレンス」も開催されています。
東京での新たな常設展開催に向け、クラウドファンディングも始まっています。さらにパワーアップして帰って来られるよう、口コミや体験のシェアなどダイアログの輪を広げる活動に、あなたも参加してみませんか?
参考
ダイアログ・イン・ザ・ダーク
http://www.dialoginthedark.com/
ダイアログ・イン・サイレンス
http://dialogue-in-silence.jp/
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