『ウチの夫は仕事ができない』第8話あらすじ - 夫が「できる人」になった?
高杉は今からでも変われると話す。そんないろいろな要素が司を本当に変えてしまう……のだろうか。
30代は出世コースを歩むか否かの分かれ道になる年代だろう。もし、親友が成功して豪邸に住むような社長になっていたとしたら、司は妬むようなことはないだろうけど、さすがに考えるところはあったのかもしれない。
■『ウチの夫は仕事ができない』第8話のみどころ - 幸せの形が変わっていく?
周囲から話を聞いて、マイホームを持ちたくてたまらなくなる沙也加。戸建てを見学しにいくとテンションが上がり、「家族の幸せを守るためにがんばろうと思った」という司に沙也加も嬉しく思う。
しかし、その直後に訪れた高杉の豪邸と、見たばかりの一戸建てをつい比べてしまう。
「なんだかんだでお金があるって幸せなのよ。
お金があればたいていの悩みは解決するし、たいていのことは叶う」と高杉の恋人(なんだろうか?)のセリフがある。
人が何に幸せを感じるかは人それぞれで、モノの大きさでは測れない。お金がたくさんあるからって幸せじゃない。
沙也加が1話で、家族がいて、おいしいごはんが食べられて、それで健康だったらお金はたくさんいらない、と言っていた。