生誕150周年横山大観展が、4月13日(金)より東京国立近代美術館にて開催。
と、京都の竹内栖鳳と並んで、画壇を代表する画家になっていました。大観と言えば、誰もがこの時期に生み出された作品を思い浮かべるのです。昭和の戦前から戦中、戦後の作品を紹介します。
「夜桜」(左隻)1929年大倉集古館蔵東京展:5月8日〜5月27日京都展:6月8日〜7月1日
開催概要
東京展
会期:2018年4月13日(金)~5月27日(日)
会場:東京国立近代美術館
所在地:〒102-8322東京都千代田区北の丸公園3-1
お問合せ先:TEL.03-5777-8600
京都展
会期:2018年6月8日(金)~7月22日(日)
会場:京都国立近代美術館
所在地:〒606-8344京都府京都市左京区岡崎円勝寺町
お問合せ先:TEL.075-761-4111
横山大観プロフィール
1868年(明治元年)水戸藩士酒井捨彦の長男として誕生。
1878年(明治11年)明治維新で水戸藩士の身分を失った父とともに上京
1885年(明治18年)東京府中学校を卒業後、私立の東京英語学校に入学。
1889年(明治22年)(現東京芸術大学)を受験し、一期生に。
1893年(明治26年)東京美術学校卒業後、東京美術学校助教授となる
1898年(明治31年)