『フリンジマン』第7話あらすじ - 不倫には進めない……ふたりが別れを選んだ理由
悲しい結末はできるだけ先延ばしにしたいものです。
ふたりとも大きな秘密を抱え、そしてほぼ同時に打ち明けて別れを選ぶシーンは泣きそうになりました。
付き合っても不倫になるだけなので未来はないですが、お互いに惹かれ合っていると思うと、別れはやっぱり悲しい気持ちにさせられます。
愛人作りのはずが、報われないピュアな恋物語のようになっていました。不倫のハウツードラマのはずなのに、なぜこんなに切なくさせられるのでしょうか。
「不倫なんて!」と思う気持ちはありつつも、世の中の不倫にはきっとこういう悲哀も紛れているのかもと思わされます。
次はいよいよ「坂田編」ですが、それ以外にも気になることがいくつか出てきました。
まず、愛人同盟のたまり場「雀荘北」に現れた謎の男。
いったい、この男性は何者なのでしょうか。愛人同盟の仲間になる人なのか、それとも敵になる人なのか。
次に、田斉の奥さん。夜遅くに帰宅したうえに、田斉の質問をごまかして詳細を話しませんでした。これはもしや、田斉の妻が不倫をしているパターン?
もしもそうなら、田斉は愛人作りに失敗したうえに、妻に不倫された残念すぎる男になってしまいます。