くらし情報『12歳のピュアで可愛い恋にほっこり! 『はじまりの*ボーイミーツガール』- 古川ケイの「映画は、微笑む。」#31』

2017年12月11日 10:00

12歳のピュアで可愛い恋にほっこり! 『はじまりの*ボーイミーツガール』- 古川ケイの「映画は、微笑む。」#31

◼︎フランスのベストセラー青春小説を映画化!

この映画で描かれるのは、12歳の劣等生の少年ヴィクトールと彼の憧れの優等生マリー、ふたりの恋と、彼女が抱える”ある秘密”についてです。

本作の原作である、フランスの小説家パスカル・ルテールの処女作は、2012年に発表されるとベストセラーを記録し、主人公ふたりの”3年前”と”4年後”をそれぞれ書いた2作の続編も発表されました。

ミシェル・ブジュナー監督は本作を映画化した理由について「シンプルで、とても美しい物語だよ。すっかり虜になった。私にとって映画とは、大衆を感動させることのできる物語でなくてはならない。私の夢は良い意味で大衆的な作品を作ることなので、まさにピッタリの小説だった」と語ります。

目次

・◼︎フランスのベストセラー青春小説を映画化!
・◼︎『はじまりの*ボーイミーツガール』ストーリー
・◼︎ヴィクトールとマリー。主演ふたりのカップルが可愛い
・◼︎『はじまりの*ボーイミーツガール』公開情報


Hajimari poster

◼︎『はじまりの*ボーイミーツガール』ストーリー

自動車修理工の父親(パスカル・エルベ)とふたり暮らしの12歳のヴィクトール(ジャン=スタン・デュ・パック)は、同じクラスで成績も品行も優れたマリー(アリックス・ヴァイヨ)に密かに想いを寄せていた。

ある日、数学のテスト中に答えがさっぱりわからないヴィクトールに、マリーが答えを書いた紙をそっと渡してくれる。

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