ロングからショートボブになったら、女度の高い服が似合うようになった
さらに頭頂部の頭皮が、何となく髪越しに透けて見えていることに気づいた日の恐怖。
「長い髪は頭皮に負担をかけていて、それが顔のたるみにもつながっている」という美容師さんの衝撃発言を聞き、ついにバッサリ切ることを決断したのだ。
■どんな服でも似合う髪型にしてほしいとオーダー
髪を切るとき、美容師さんにお願いしたのは、「極端に前衛的でなく、あくまでコンサバなファッションも似合うショートボブにしてほしい」ということ。
さらに、「どんなファッションでも違和感なく似合う髪型を」とオーダー。
20年以上私の髪を切り、その期間、私のファッションを100回以上見てきた彼は、私の服のスタイルをよく理解している。デニムも履き、ワンピースも着る。カジュアル服もあり、かっちり服もあり。ハイヒールもエンジニアブーツも履く私のファッションを考えながら切ってくれたのである。
その結果、少し前下がり気味で表面のみレイヤーを入れた短めのボブになった。
ストレートにブローするとシンプルなカジュアルが似合う。
アイロンやホットカラーでキツめに巻けば、ツイード素材の膝丈スカートのスーツが似合うような保護者会ママの髪型になる。