くらし情報『映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』感想。第90回米アカデミー賞外国語映画賞 韓国代表出品の快挙!』

2018年3月26日 11:00

映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』感想。第90回米アカデミー賞外国語映画賞 韓国代表出品の快挙!

■映画『タクシー運転手約束は海を越えて』 あらすじーー韓国現代史に語り継がれる”あの日”に隠されたもうひとつの真実の物語。

Taxidriver sub05


1980年5月、ソウルのシングルファーザーのタクシー運転手マンソプ(ソン・ガンホ)は「通行禁止時間までに光州に行ったら大金を支払う」という言葉につられて、そこで何が起こっているのかも知らないままドイツ人記者ピーターを乗せて一路、光州を目指します。

当時ピーターは、日本特派員として仕事をしていましたが、韓国の状況を聞いて躊躇することなく「ニュースがあるところならどこにでも行く」とカメラ片手に取材に韓国に降り立ったのでした。

何としても生活のためにもタクシー代を受け取りたいマンソプは、機転を利かせて検問を切り抜け、時間ぎりぎりで光州に入ります。


Taxidriver sub02


しかしピーターとマンソプの目の前には予期していなかった恐ろしい光景が。

“危険だからソウルに戻ろう”とマンソプはピーターに忠告しますが、ピーターは耳を貸さず大学生のジェシクとファン運転手の助けを借り、取材撮影を始めるのでした。

しかし状況は、緊迫し徐々に悪化。

マンソプはひとりで留守番させている11歳の娘が気になってたまらないのですが……。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.