“靴のプロ”に聞いた! 靴を長持ちさせる6つの方法
そのため同じ靴を毎日履いていると、汗で革が常に湿った状態になり、型崩れやニオイが発生する原因になってしまいます。
素足で靴を履くのも、靴の中が蒸れるため、雑菌が繁殖しやすくなります。靴を履くときは、靴下やストッキングを必ず履き、同じ靴は2日続けて履かないようにしましょう。3~4足をローテーションしながら履くのが理想です。
3.サイズがぴったりの靴を選ぶ
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大きいサイズの靴の方が楽という理由で、ゆるい靴を好む人がいますが、あまりおすすめできません。靴の中で足が動くので足に余計な力が入って変な歩き方になると共に、発汗量も増えて蒸れてしまいます。
反対に小さいサイズの靴を履くのも外反母趾の原因になるため足には良くありません。購入前にしっかりとフィッティングをして、自分の足にぴったりの靴を選ぶようにしましょう。
4.定期的にお手入れをする
履く頻度にもよりますが、月に1度はお手入れをしましょう。汚れたままの靴をそのままにしておくと、革は履きジワからひび割れてきてしまいます。古いクリームが残ったままの状態もよくありません。人間のスキンケアと同じように定期的に汚れ落としをして、クリームで栄養を与えるようにしましょう。