艶っぽプロレスラーSHO&YOH「1秒もムダにしたくない。できることはすべてやる」
YOH:近所のジムへ行くと、「テンプラボーイズか」って声をかけられることも多かったです。試合の結果としては負けも多かったですが、勝ち負けに関係なく、お客さんの心を動かせていたんだと思います。
――おふたり特有の華やかさが、効いていたんじゃないでしょうか。
YOH:華やかさというのは、かなり重要な要素だと思っています。「あの選手の入場が見たい」とか「リング上での動きの一つひとつにキレがある」とか感じてもらえるのが理想ですね。
■2対2で戦う醍醐味
https://twitter.com/njpwyohei_k/status/1018377324889174016
――現在までタッグを組んでいるおふたりですが、シングルではなく、タッグならではの魅力は、どんなところだと思いますか?
SHO:ひとつは、パートナーがピンチのとき、リング外から助けに入れるところでしょうか。
YOH:プロレス特有の試合形式ですよね。連携技を使って2対1で相手を攻撃する、というのは他ではないことだと思います(笑)。
――おふたりの息の合い方は、見ていて気持ちいいものがあります。
YOH:経験を積んできて、視野が広くなりましたし、僕がしてほしいと思うことをSHOがしてくれることも。