300年愛される楽器・ストラディヴァリウスであなたのクラシック感性を磨く
アントニオ・ストラディヴァリを描いたとされる絵、楽器を見つめるまなざしに職人気質がうかがえる。出典:https://tsf2018.com/programs/exhibition/
■コンサート第一弾は若手ソリストと次世代の才能の競演
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今回スタッフHがお邪魔したのは、若手ソリストと次世代を担う音大生たちのジョイントコンサート。
出演は、大河ドラマ『真田丸』のテーマ音楽演奏も話題になった新進気鋭のヴァイオリニスト・三浦文彰さん、チェリストとして国内外での活躍が目覚ましい宮田大さん。
そして、東京藝術大学・英国王立音より選抜されたソリスト4名もストラディヴァリウスを演奏。オーケストラは同2校によるジョイントオーケストラです。
■主役は楽器であるストラディヴァリウス
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プログラムはすべて、ソリストが使用するストラディヴァリウスの魅力を存分に堪能できる協奏曲で構成され、若手ソリスト2名、次世代ソリスト4名、計6挺のストラディヴァリウスの音を楽しめる構成です。
1幕では、三浦さんによるモーツァルトの「ヴァイオリン協奏曲」、宮田さんによるカバレフスキーの「チェロ協奏曲」