映画『日日是好日』で樹木希林さん演じるお茶の先生が教えてくれる、“今を生きる歓び”とは?
と説きます。
季節が巡り、時が流れても同じようにお茶を教えながら「私、最近思うんですよ。こうして毎年、同じことができることが幸せなんだって」と語る武田先生の姿から、典子は教室でみた掛け軸に描かれていた「日日是好日」という言葉の本質を自然と感じ取っていくのです。
「世の中には『すぐわかるもの』と『すぐわからないもの』の二種類がある」と典子は思います。
「すぐわからないもの」の代表のような茶道を通じ、典子が辿り着くのは、果たしてどんな心の境地なのでしょうか。
日本が誇る名優・樹木希林さんの演技はぜひスクリーンでご覧ください。
◼︎『日日是好日』公開情報
『日日是好日(にちにちこれこうじつ)』
10/13(土)シネスイッチ銀座、新宿ピカデリー、渋谷シネクイント、イオンシネマほか全国ロードショー
脚本・監督:大森立嗣『まほろ駅前』シリーズ、『さよなら渓谷』、『セトウツミ』、『光』
原作:森下典子『日日是好日 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』(新潮文庫刊)
出演:黒木華樹木希林多部未華子
配給:東京テアトルヨアケ
上映時間:100分
公式サイト:http://www.nichinichimovie.jp/
(C)2018「日日是好日」製作委員会
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