映画『マダムのおかしな晩餐会』感想。人生がより楽しくなる、スパイスの効いた大人のロマンティックコメディ!
とボブと前妻の間の息子で駆け出しの作家のスティーブンに尋ねます。
すると、悪ノリをしたスティーブンは、「彼女の正体は、両シチリア王国の末裔で、全スペイン国王の又従妹だ」と耳打ちしてしまったのです。
ディナーが始まりますが、マリアは周りの話題にまったくついていけません。
頼りのアンは、ボブとの倦怠期を見抜いた美術賞オーナーのアントワーヌから口説かれています。
ボブの方も若く美しいフランス語教師と何やら妖しい雰囲気です。
緊張のあまりワインをガブ飲みしてしまったマリアは、デビットから「ジョークで盛り上げてくれ」と頼まれて下品な下ネタを披露してしまいます。
ところがこれがデビットには大ウケして求愛されてしまうのです。
今さら正体を明かせないアンとマリアたちのから騒ぎの行方は……!?
■映画『マダムのおかしな晩餐会』作品紹介
映画『マダムのおかしな晩餐会』11月30日(金)より TOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー!
公式サイト:www. madame-bansankai.jp
原題:Madame
監督:アマンダ・ステール
製作:シリル・コルボー=ジュスタン、ジャン=バティスト・デュポン、アラン・パンクラツィ
原作:アマンダ・ステール
脚本:アマンダ・ステール、マシュー・ロビンス
撮影:レジス・ブロンド
編集:ニコラ・ショドールジュ
音楽:マチュー・ゴネ
製作年:2016年
製作国:フランス
上映時間:91分
映倫区分G
配給:キノフィルムズ
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■映画『マダムのおかしな晩餐会』キャスト
トニ・コレット=アン・フレデリックス
ハーベイ・カイテル=ボブ・フレデリックス
ロッシ・デ・パルマ=マリア
マイケル・スマイリー=デビット・モーガン
トム・ヒューズ=スティーブン・フレデリックス
スタニスラス・メラール=アントワーヌ・ベルナール
ジョセフィーヌ・ドゥ・ラ・ボーム=ファニー
ブレンダン・パトリックス
【シネマの時間】
アートディレクション・編集・絵・文=諸戸佑美
©︎YUMIMOROTO
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