映画『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』感想。人生は些細なきっかけで輝き出す!
面接で自信に溢れ、お洒落な装いをしたレネーを見て、美人CEOのエイヴィリー・ルクシア(ミシェル・ウィリアムズ)は、彼女を受付係として採用します。
念願の受付係になったレネーの毎日はそこから輝き始めるのでした。
プライベートでは、CNNで働く草食系の男性イーサン(ロリー・スコヴィル)とクリーニング屋で出会い、レネーの勘違いから急接近。
ポジティブ過ぎて強引なレネーに最初引いていたイーサンでしたが、やがてレネーの内面の強さやチャーミングさに惹かれデートを重ねていきます。
そんなある日、会社は購入しやすいラインナップのセカンドラインを立ち上げることになります。
もともと仕事熱心で、一般女性の気持ちがわかるレネーの意見は、とても重宝されました。
レネーは、お嬢様育ちでラグジュアリーな世界しか知らないエイヴリーや彼女の祖母で創業者のリリーにも気に入られ、なんとボストンで行われる大切なプレゼンに参加することになります。
イーサンとの関係もどんどん深まり、仕事も恋愛も絶好調のレネー。
しかし、レネーは自分の美しさを鼻にかけるようになり、仲の良かった親友たちとの友情にヒビが入ってしまうことに。