映画『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』感想。激動の16世紀英国を生きたふたりの女王の激しくも華麗な物語!
さらに、本作には『エリザベス』『エリザベス:ゴールデン・エイジ』のアカデミー賞受賞スタッフが再び集結!
当時のヨーロッパ文化や歴史を楽しめる美しい衣装やヘアメイク、建築などは、映画ならではの素晴らしい映像美で見逃せません!
例えば、エリザベス1世は、威厳ある姿を見せるために豪華に着飾ることを好み、特徴的な大きな襟は、「エリザベスカラー」と言われファッション用語になっているほど。
メガホンをとったのは、イギリス演劇界のトップ女性演出家ジョージー・ルーク。
女性監督ならではの視点で壮大な歴史ドラマを背景に、ふたりの女王たちの内面も丁寧に描き出し、心揺さぶられます。
脚本は、ゴールデングローブ賞ほか数々の賞を獲得したテレビドラマ『ハウス・オブ・カード野望の階段』のボー・ウィリモン。
ヘアメイクを担当したのは、ケイト・ブランシェット主演『エリザベス』でアカデミー賞を獲得したジェニー・シャーコア。
そして、『エリザベス:ゴールデン・エイジ』でやはりアカデミー賞を受賞したアレクサンドラ・バーンがコスチュームデザインを手掛け、一つひとつの衣装が本当に素敵で映画を美しく彩っています。ぜひ、この機会に映画館でお楽しみください!
■映画『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』あらすじー激動の16世紀英国を生きるふたりの女王の物語
激動の16世紀のヨーロッパ。