くらし情報『【高橋一生×川口春奈】心のドアを開け放して築かれた、ふたりの関係』

【高橋一生×川口春奈】心のドアを開け放して築かれた、ふたりの関係

川口さんがそう評すると、高橋さんも微笑みながら応える。

「それは単純に僕が、川口さんと話していて面白いと思ったからです。川口さんは、自分の思っていることをストレートに話してくれる方。ふつう、初対面の人と対峙するときって、ドアの隙間から様子をちらちら見ながらいく感じだと思うんですが、川口さんはいきなり『バーン!』とドアを開け放してくれたから……それに対して、こちらも『バーン!』となったんです(笑)」(高橋)

とはいっても、自分をオープンにして周りと向き合うのは、なかなか難しい。川口さんは、どうしてそんなコミュニケーションを選べたのだろう。向かい合って尋ねてみた。

「昔は、本当に人見知りがひどかったんです。連ドラの現場だったら、撮影が終わるくらいにようやくみんなと打ち解ける、みたいな。
でも20代になって、まずは自分から話してみよう、挨拶してみようと思えるようになってきたんですよね」(川口)

やっぱり、ナチュラルな人間関係は、仕事にもいい影響を与えると感じる。

「自分から周りに興味を持ってアプローチしてみたら、意外と共通の趣味があったりして、どんどん話が広がるんです。そういうコミュニケーションは、仕事にも、結果にもつながっていく。

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