映画『リヴァプール、最後の恋』感想。伝説的なハリウッド女優グロリア・グレアムのロマンスの実話!
ピーターの母親役にジェイミーと『リトル・ダンサー』で共演経験をもつジュリー・ウォルターズ。
さらにグロリアの母親役に、『裸足のイサドラ』『ジュリア』など数々の賞を受賞、2003年にアメリカン・シアターに殿堂入りした大女優ヴァネッサ・レッドグレイヴが出演。
エンディングソングは、エルヴィス・コステロが担当し、本作をイメージして作られた楽曲は深い余韻を残し、作品を優しく包み込みます。
人生を恋に仕事に家庭に自由奔放に生きたグロリア・グレリアム。
この機会に映画館でお楽しみください!
■映画『リヴァプール、最後の恋』あらすじー美しく生きた、美しく演じた。
1981年9月29日、ピーター・ターナーの元に衝撃の知らせが飛び込んできました。
かつての恋人であり大女優のグロリア・グレアムが、イギリスのランカスターのホテルで倒れたのでした。
グロリアは治療を拒否し、その代わりにピータに連絡したのです。
「リヴァプールに行きたい」そう懇願するグロリアに対してピーターは、リヴァプールにある自分の実家でグロリアを療養させることにします。
ピーターの家族やリヴァプールを懐かしむグロリアでしたが、病状を明かそうとしません。