かわいすぎて悶絶!『リアム16歳、はじめての学校』は学園もの好き必見のラブコメディ
リアムを見守り、いつまでも手放したくないと思う母・クレアは、リアムが大学に受かったら自分も一緒についていくと決めているのだった。
そんなふたりにとって、重大な高卒認定試験の日。
試験会場となるのは母・クレアの母校。リアムは緊張のあまりクレアと手を繋ぎながら、生まれて初めての公立学校の門をくぐる。
無事に試験を終えたリアムだったが、学校の廊下で義足の美少女・アナスタシア(シオバーン・ウィリアムズ)を見かけた途端、頭の中で何かがはじけ、人生で初めての恋に落ちてしまう。
彼女と仲良くなるために「この学校に通いたい!」と思ったリアムはわざと試験に落ち、次の試験が行われるまでの間、学校に通うことを母に懇願する。
渋るクレアと一緒に高校の校長に直談判し、休学中の女子学生のIDを使ってしばらくの間通学することを許されたリアムだったが、初めての学園生活で彼を待っていたのは、物理より悩ましい問題の数々で……。
◼︎カナダの新鋭、カイル・ライドアウトのポップなセンスが炸裂!
本作の監督・脚本を手掛けたのは、カナダ映画界の新鋭、カイル・ライドアウトです。
カナダの名門演劇学校で学んだライドアウト監督は、映画『デッドプール』などで俳優としても活躍し、2015年に、写真家のエドワード・マイブリッジを題材にした『Eadweard』(※日本未公開)