映画『パリ、嘘つきな恋』感想。心ときめくフレンチ・ラブストーリー!
すっかり信じたジュリーは、姉のフロランス(アレクサンドラ・ラミー)を彼に紹介します。
フロランスは以前事故に遭い、車椅子生活を送りながらも、ヴァイオリニストとして世界中を飛び回る、快活でユーモア溢れる魅力的な女性でした。
親友マックス(ジェラール・ダルモン)には興味ないと言いつつも、ジョスランはフロランスが出場する車椅子テニスの試合を観戦したり、彼女が演奏するコンサートを観に、わざわざプラハを訪れます。
そして会うたびに新しい一面を見せてくれるフロランスに、本気で恋に落ちてしまいます。
ふたりはデートを重ね、距離を縮めていきますが、ジョスランは真実を打ち明けることができませんでした。
そんなとき、ついに妹ジュリーに車椅子の嘘がばれてしまいます。
「48時間以内にフロランスに本当のことを言わないと、ただじゃ済まさない」と言われたジョスランは、マックスや秘書のマリー(エルザ・ジルベルスタイン)を巻き込んで、嘘を切り抜けるために奇想天外な計画を立てます。
一方、実はフロランスにも彼に隠し事があるようで……?
果たして、勘違いとトンデモナイ嘘から始まった恋の行方は!?
■映画『パリ、嘘つきな恋』作品紹介
映画『パリ、嘘つきな恋』
2019年5月24日(金)