電車で行ける出雲大社 相模分祠で、森と人のえんむすびを考える


ご存知のように、出雲大社の祭神は大国主命(オオクニヌシノミコト)。国造りの神様ともいわれますが、古事記、日本書紀などの日本神話をひも解けば日本人と森との結びつきも見えてきます。

電車で行ける出雲大社 相模分祠で、森と人のえんむすびを考える

「日本神話では、大国主命が“国を平らげた”という話が出てきますが、これは自然環境を整えたという意味にも解釈できます。草も木も岩も平らげて、人が人としての平和の道を生きられるように環境を整えて暮してきたということ。それを21世紀の今また、私たち日本人は豊かな環境を取り戻そうと意識するようになってきた。西洋的な文明の発展によって環境は変化してきましたが、古来、日本人は森で暮らしてきたのです。
私たちのDNAには森の記憶が残っているんです


電車で行ける出雲大社 相模分祠で、森と人のえんむすびを考える

古事記、日本書紀には昔から私たちが暮らしに木を取り入れてきたことが記されていて、森との関わり方がよくわかると草山宮司は言います。そんな歴史を学べば、いま大事なこと、森羅万象とのご縁に気付かされるかもしれません。

今週末8月10日(日)には「森と人のえんむすび講座」も行われます。都内近郊からも電車で行ける出雲大社相模分詞に、ぜひ出かけてみては。

出雲大社 相模分祠
「森と人のえんむすび講座」

日時:2014年8月10日(日) 10:00~14:00
場所:神奈川県秦野市平沢1221
参加費:2,000円(おむすびランチ、お土産つき)
お申込み:メールにて要予約。mail: swc@yokohama-cruiz.org
http://yokohama-cruiz.org/2014/07/11/izumo-mori-2/
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