梅雨シーズンに読みたい! 子どもにも教えたくなる「天気」や「空」の本3選
子どもが成長していくにつれ、ママも自分のために使える時間も少しずつ増えてきます。通勤途中や就寝前、休日のひとときなどに、読書ライフを再開しませんか? 太陽が恋しくなる梅雨シーズンにおすすめの、天気や空、自然にまつわるユニークな視点で書かれた本を紹介します。

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■ネコが顔を洗うと雨になるのには理由があった
『アマタツさん、ネコが顔を洗うと雨が降るって本当ですか? 知って得する天気のことわざ』
天達武史(著)、ハレックス製作チーム(著)/ 徳間書店
人気お天気キャスターによる天気にまつわる雑学コラム集。ちょっぴりエキセントリックな着眼点とたしかな科学的根拠にもとづき、気象のメカニズムをわかりやすいエンタテインメントに仕立てています。
「ネコが顔を洗うと次の日は雨になる」、「くしが通りにくいのは雨の前兆」、「スズメが朝早くさえずる時は晴れる」など、民話のような通説をサイエンスの視点から解説。お年寄りのひとりごとや迷信だとおもっていたことも、実はきちんとした裏づけがあることがわかり、意外な結論にたどりつきます。