2016年5月30日 18:00|ウーマンエキサイト

カップ野菜で、楽しいキッチン菜園! 親子で始めるかんたん野菜づくり


<作り方>
1. まず、紙コップの底に小さな穴を開けます。水を通す程度の小さな穴でOK。カップ野菜で、楽しいキッチン菜園! 親子で始めるかんたん野菜づくり
2. カップの底に粗めの土を入れ、その上に栽培用の土を盛ります。
カップ野菜で、楽しいキッチン菜園! 親子で始めるかんたん野菜づくり
3. 底の穴から水が出るくらい、十分に土を湿らせます。
4. 種をまきます。ひとつまみ程度を密集しないようにパラパラ土にふりかけます。
5. 種の上に土をかけ、水をやります。種が動かないように、霧吹きなどで湿らせましょう。
6. 土の表面が乾燥しないよう、蓋をかぶせるか、ラップでカップの口を覆います。カップ野菜で、楽しいキッチン菜園! 親子で始めるかんたん野菜づくり
7. 土の表面が乾燥したら水やり。発芽したら蓋を外して日当たりのよい場所に置きます。

8. 葉っぱが育ってきたら、密集し過ぎないよう、間引きしてやります。
9. 野菜の種類によって、25日~1カ月程度で収穫! いただきます!

カップ野菜に適しているのは、室内でも育つ丈夫な品種。ベビーリーフなどは園芸店でもキッチン栽培用の種があるなど人気です。またお茶にしたらおいしいミントも丈夫な品種だそうです。ラディッシュなどの根菜類は、見た目はかわいいですが、カップの容量が小さいためおススメできません。

カップ野菜で、楽しいキッチン菜園! 親子で始めるかんたん野菜づくり

© パンジック,yurakp -Fotolia.com


カップ野菜で注意すべきは、種まきのあと、土を乾燥させないこと。これによって発芽率も変わってくるようです。ですから最初は蓋をしたり、ラップでふさいだりして、保湿に注意することが大切です。


また、子供と一緒に野菜の成長を楽しみたいなら、紙コップに絵を描いたり、シールを貼ったりして、オリジナルのカップ野菜アレンジを楽しみましょう。普段、食卓で口にしている野菜が、どんなふうに育っていくのか、子供と一緒に観察することで、食育にもなります。

「親子でつくる野菜CUPカフェ」開催!

横浜で6月1、2日に開かれる開港祭では、「エコキッズランド」と題した環境教育のテーマランドで、子どもと一緒にカップ野菜づくりを楽しむワークショップも開催されます。

「普段何気なく食べている野菜も、種や、芽が出る様子を観察しながら育てることで、愛着がわいて、子供たちももっと野菜好きになるはず。会場では、野菜クイズや、漫才コンビ“世界事情”のエコ漫才レポートなども楽しめます。ぜひ一緒に、カップ野菜づくりを楽しみませんか?」そう語るのは、主催である一般社団法人スマート・ウィメンズ・コミュニティの東みちよさん。

カップ野菜で、楽しいキッチン菜園! 親子で始めるかんたん野菜づくり

開港祭の会場ではグルメ屋台や、コンサート、花火などお祭り気分を盛り上げるプログラムもいろいろ。週末のおでかけ予定に加えてみてはいかがでしょう。


「親子でつくる野菜CUPカフェ」
日時:2016年6月1日、2日 10:00~17:00
場所:臨港パーク内「エコキッズランド」
神奈川県横浜市西区, 西区みなとみらい1丁目1−1
主催:たねまるしぇ(一般社団法人スマート・ウィメンズ・コミュニティ)

横浜開港祭2016 http://www.kaikosai.com/
主催:横浜開港祭協議会(横浜市、横浜商工会議所、(公財)横浜観光コンベンション・ビューロー、(一社)横浜青年会議所)


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