2017年11月12日 22:00|ウーマンエキサイト

抜き打ち避難訓練に蛍光シール! ママがやっておくべき、子どもを救う防災準備5選

たとえば全国で避難訓練が行われる防災の日(9月1日)など、きっかけがあれば防災について考えるものですが、ふだんはとくに意識することもなく…。

しかし、災害は忘れたころにやってくるもの。何もないときだからこそ、意識を強くする必要があります。防災意識の高いママたちに日ごろ、家庭でどんなことを心がけているか聞いてみました。

目次

・通学路を散歩しながら、子どもと一緒に危険ポイントをチェック
・停電になっても大丈夫! 暗闇でも歩ける、モノが探せる蛍光シール
・あの大震災の経験をもとに、枕元にはいつも靴を常備
・100%安全はない! 万が一のために避難所を複数チェック
・両親に感謝! 家庭で「抜き打ち避難訓練」を実施

避難訓練、防災準備、抜き打ち

©hakase420‐stock.adobe.com


■通学路を散歩しながら、子どもと一緒に危険ポイントをチェック

「子どもと散歩しながら、通学路の安全性をチェックします。上から看板が落ちてきそうな場所や、崩れやすそうな壁など、登下校中に災害にあった場合を想定し、こういう場所には普段から近づかないように話します。

うちの子の学校では、授業中などに災害が起きたら親が迎えに行くのですが、必ず行けるとは限りません。そのため、どのルートで帰ってくるか、家が倒壊していたらどの避難所に行くかといったことも教えました」(38歳・小学4年生のママ)

子どもと離れているときに災害が起きたら…。
考えただけで不安になりますよね。自分がそばで守ることができない分、通学路などのチェックはこまめに行いましょう。防犯にも役立ちそうです。

■停電になっても大丈夫! 暗闇でも歩ける、モノが探せる蛍光シール

「家の中や防災グッズに蛍光シールを貼っています。東日本大震災の計画停電のときに、これが便利だとママ友から教わりました。電気がつかなくてもモノがある場所や、玄関までのルートもわかります。たまに家中を暗くして、このシールだけでも歩けるか、防災袋を持ち出せるか、子どもと一緒に試しています」(33歳・小学6年生のママ)

蓄光するタイプの蛍光シールは、電池などが不要なので、いざというときにも心強い存在です。


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