冬の洗濯、どうしてる? いつもの家事習慣を変えるだけで「みるみる速乾」そのコツは?
■発想の転換! 朝の時短に役立つ「夜洗濯・夜干し」
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働くママの中には、朝大急ぎで洗濯機を回し、干してから出勤、という人も多いのではないでしょうか。でも、特に洗濯物が乾きにくい冬場は、
夜に洗濯物を干すほうが効率的。
寝ている間に部屋干しをしておいて、朝出勤前に洗濯物を屋外に出せば、冬の短い日照時間でも効率よく乾かせます。朝の忙しい時間に洗濯をする必要がないので、
出勤前に余裕も持てそうです。
ただし、マンションなど集合住宅の場合は、要注意。洗濯機は、意外に音や振動が上下や隣戸に響くので、洗濯する時間が遅くなりすぎないように気をつけてくださいね。
■湿度の下げすぎに注意! 速乾効果のある「除湿器・エアコン」
冬場の室内干しに、除湿器やエアコンを活用している家庭も多いかもしれません。確かに除湿器やエアコンを使うと、洗濯物を素早く乾かすことができます。でも、この時に気をつけたいのが、
部屋の湿度を下げすぎないようにすること。
湿度が低すぎると、インフルエンザなどのウイルスの活動が活発になってしまいます。また、のどの粘膜も乾燥し、防御機能が下がってしまうことに。空気中のインフルエンザウイルスの感染力は、
湿度50~60%で下がるといわれています。
「早く洗濯物を乾かしたい」と思うあまり、部屋の湿度を下げすぎてしまった…ということがないようにしましょう。家族の感染症予防のためにも、温湿度計などでこまめにチェックしておきたいですね。
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