連載記事:パパママの本音調査
子どもに教えたい防犯対策「いかのおすし」って知ってる?【パパママの本音調査】 Vol.287
(c)Monet - stock.adobe.com
「不審者に気をつけて!」と一言で言っても、子どもたちにはどんな人が不審者なのかはわかりませんし、それを見分けるのは難しいのですが、おうちで不審者に対してどのような対策をしているのか調査してみました。
Q.お子さまに不審者の見分け方を教えていますか?
1.教えている 29.5%
2.教えていない 11.3%
3.不審者の見分け方が分からない 13.8%
4.子どもに任せている 3.9%
5.とにかく逃げる・ついて行かないように教えている 40.3%
6.その他 1.3%
もっとも多いのは、とにかく逃げる・ついて行かないように教えているで40.3%。見た目から不審者だとわかるより、一見普通の人が…というケースも多いので、大人でも見分け方がわからないと答える人もいました。
■不審者の見分けかたなんてわからない!
人のことは見た目ではわからないもの。大人にだって不審者の見分け方はわからないという意見が多数ありました。
「大人の男性が子どもに声をかけただけで怪しまれる世の中。不審者の見分け方なんてわかる人いるんですか? 知らない人について行かないのは当たり前ですが、隣人が加害者だったということもあるから」(神奈川県 40代女性)
「不審者の見分け方というものを私も知りたい」(神奈川県 30代女性)
「見分け方なんてこちらが教えて欲しい、普通に見えていても悪い人がいる世の中、誰を怪しめばいいのか」(静岡県 30代女性)
「見分け方なんてわかりません! 普通に道を歩いていて、すれ違った瞬間に襲われたらおしまいですし…。とにかく知らない人には、何を言われてもついて行かないように、毎日公園で遊ぶ娘には言っています」(沖縄県 30代女性)
「不審者の見分け方…私が知りたいくらいです。
普通の人を不審者扱いするわけにもいきませんしね。判断が難しいです」(神奈川県 40代女性)