連載記事:パパママの本音調査
子どもの車酔い。においや柑橘系はNG!? 身近なものでできる対策【パパママの本音調査】 Vol.300
■身近なものを使った私の酔い止め対策
酔いやすい人、子どもがいる場合には、何らかの対策をしている人も多いと思います。多くの人が実践しているだろうと思えるのが、酔い止め薬。それ以外にも、身近なものを使って予防できる場合もあるようなので、覚えておくといいかもしれません。
「においで車酔いをするので、車内は飲食禁止にしています。水だけオッケーです! 車での遠出は酔い止め薬と梅干し、ビニール袋を持って行きます」(千葉県 30代女性)
「酔ってしまったときには柑橘系の飲み物は絶対ダメで、かき氷とかアイスクリームを食べると少し良くなります。どうやら胃が一時的に動きが鈍くなるとか…」(奈良県 40代女性)
「遠出や遠足の時には、水なしで服用できるドロップタイプの酔い止め薬を必ず乗車前に舐めています。これのおかげで先日も息子の遠征先の山形まで、酔うことなく元気にしていました。自律神経が弱いのかしら」(青森県 40代女性)
「乗り物酔いする人は、『生姜エキス』か『生姜』を食べてから乗り物に乗ると酔わないらしいですよ。
沖縄の漁師さんに教えてもらいました。以前凄い波のときに船酔いして、生姜チューブを直なめして、なんとかしのぎました」(神奈川県 40代女性)
■車酔いする子がいても楽しめるレジャーを!
家族の誰かが車酔いしてしまうと、そのつらそうな表情がとてもかわいそうになりますよね。「いつかアトラクションにみんなで乗って、5人そろって絶叫している写真が欲しいです」と書かれた方もいました。
学校の行事では酔わなかったという子などに話を聞くと、「みんなでカラオケ大会をした」「おしゃべりをしていたら、酔う心配がなかった」などの意見も。酔う前から心配しすぎることも逆にプレッシャーになってしまうのかも。
酔いそうになる前に早めに休憩を入れて景色に癒されたり、娯楽施設の多いサービスエリアや道の駅で1回の停車時間を長めにとったりと、道中からレジャーを楽しむというのもひとつの手。乗り物よりもアスレチック的な場所を選んだりと、出かける前段階で準備すれば、家族全員で楽しるレジャーにできるかもしれませんね。
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