本命チョコに義理チョコ、友チョコと、女子が一番忙しい時期といえば、バレンタインデー。日頃の感謝や愛を込めて、パパや子どもたちにチョコを用意しているママも多いでしょう。
「今年はせっかくだから、手作りしてみようかな」と思っているママの参考になるのが、ウーマンエキサイトのスペシャルサポーター「ママリーダーズ」のSNS。彼女たちは、どんなチョコレートやスイーツを用意したのでしょうか?
過去のブログやInstagramから、お菓子作りが得意なママリーダーズの「女子力いっぱい! ママ手作りのバレンタインスイーツ」をご紹介しましょう。
■satomiさん家のバレンタイン「リボンチョコレートケーキ」
教えてくれたママリーダーズは…
satomiさん/エキサイト公式プラチナブロガーパンやスイーツの工程写真や完成写真、家族との日常を面白おかしく綴ったブログ「アルフの粉修行」を開設。2017年3月、プラチナブロガーコンテストにてエキサイト賞を受賞。同年4月より、エキサイト公式プラチナブロガーとして活動中。
バレンタインデー♪ 皆さまチョコにまみれてますか?(笑)
私は…洋菓子に飽きて和菓子希望の夫…手作りケーキよりチョコエッグを箱買い希望の息子…。そのため、自己満足ケーキを仕込み中。リクエストは完全無視です(笑)。
最近、ココアジェノワーズがようやく安定して焼けるようになってきました。長い長い道のりでした~。
まだプレーンに比べると高さがあと一歩ですが、ポイントとしては次の4つが挙げられます。
1.油脂(以前は太白ごま油を使用していましたが、今は無塩バターです)と牛乳をレンジでチン。バターが溶けたら、ココアをふるい入れてよく混ぜておく。それを湯煎で温めておくこと。
2.卵と砂糖をキッチリ泡立てて、そこに薄力粉を投入。泡だて器でしっかり混ぜます。
3.2.の生地をひとすくい1.に混ぜてなじませてから2.のボウルに投入。
4.ゴムベラで手早く全体を混ぜる。
薄力粉とココアを一緒にふるって入れる方法もありますが、それだとどうもふくらまない私。紹介した方法だと、本当にちゃんとふくらむ気がします。
でも、私は基本15cm型で焼いているので、18cmや21cmとなるとまたふくらみが変わってくるんでしょうね。悩みはつきない…。
1cm厚にスライスしたジェノワーズを15cmより一回り小さくカットして、セルクルに設置。
そこにチョコムースをドボドボ~。
間にもう一枚ジェノワーズを挟んで…。
またドボドボ~。
冷凍庫でキンキンに冷やし固めて…いよいよ恐怖のグラサージュ。この出来次第で天国か地獄か。
ゼラチン入りの食感が好きではないので、チョコと生クリーム1:1でやろうと思いましたが、自信がなくココアとチョコと生クリームにゼラチンをちょっと入れました。
写真だと上手く伝えられないんですが、なかなかツヤツヤにできました♪ 側面は残念だけど…。
そして、ずっとやってみたかったリボンチョコに挑戦しました。
家に転写シートがこの柄しかなくて、もっとかわいい模様が良かった…と思っていましたが、甘すぎなくて良い仕上がりに。
まず、四方向から中央に向かってチョコを貼り付け、しずく型に固めたいくつもの輪っかやリボンの端部分?! のパーツをくっ付けてリボンにします。
デコレーションの本を参考にしましたが、サイズもリボンの形状も自己流です。リボンの柔らかい質感をチョコで表現するのが難しかったです。
チョコ細工は、液体から個体になるギリギリのタイミングで成形しなければならないので、そのタイミングが本当に一瞬! 何回か失敗してグラサージュが傷付いたりしました。
反省点は多々ありますが、達成感もなかなかです。
まだ子どもたちが小さいので、友チョコとは無縁の我が家。でも数年後、娘の友チョコ作りに奮闘するであろうことを思うと…恐怖(苦笑)。