コミックエッセイ:妻の不幸を喜ぶ夫
肉じゃがはメインディッシュじゃない? 夫婦に生じる感覚のズレ【妻の不幸を喜ぶ夫 Vol.8】
優しいと思って結婚した夫が、妻を見下し、妻の不幸を喜ぶ人だった…!
1年の交際を経てゴールインした主人公のレイさんとトオルさん。しかし、結婚後3ヶ月頃、夫に違和感を感じ始め…。目を輝かせて妻の仕事でのミスや失敗談を聞きたがるようになったのです。
トオルさんにモヤモヤすることが多くなったある日、妊娠していることが判明します。そのことをトオルさんに報告すると、涙を流して喜び、体にさわるからと仕事を辞めるように説得されます。夫の優しさだと感じ、専業主婦になったレイさんでしたが、モヤモヤすることはさらに増えていくことに…!?
このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。
■前回のあらすじ
妊娠していることがわかったレイは、さっそくトオルに報告。トオルは涙を流して喜び、すぐに仕事を辞めるようレイを説得する。レイはトオルの言う通り、仕事を辞めて専業主婦になったのだが…。

