コミックエッセイ:妻の不幸を喜ぶ夫
スマホを失い孤立する妻 寂しい気持ちの拠り所は…【妻の不幸を喜ぶ夫 Vol.18】
優しいと思って結婚した夫は、妻を見下し、妻の不幸を喜ぶ人だった…!
1年の交際を経てゴールインした主人公のレイさんとトオルさん。しかし、結婚後3ヶ月頃から、目を輝かせて妻の仕事でのミスや失敗談を聞きたがるように…。
怒るわけでもなくネチネチ言うだけの夫。ある日、夫は同僚に言われた「専業主婦なのに夫に家事を求めるなんておかしい」にショックを受け、それ以来「夫の言うことはすべて正しい」と思うようになってしまったレイさん。
携帯が壊れたときは新しい携帯を買ってもらえず…。さらには固定電話のある実家への同居を提案されたのでした。
このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。
■前回のあらすじ
壊れたレイの携帯は修理不可能、さらに、新しい携帯の購入も拒否したというトオル。レイが「携帯は必要だ」と訴えると、お金を出しているのは自分だといい、固定電話のある実家での同居を提案してきて…。


