コミックエッセイ:妻の不幸を喜ぶ夫
「最近太ったよね?」夫に依存しすぎて言い返せない…そんな時、郵便ポストに手紙が!?【妻の不幸を喜ぶ夫 Vol.19】
優しいと思って結婚した夫は、妻を見下し、妻の不幸を喜ぶ人だった…!
1年の交際を経てゴールインした主人公のレイさんとトオルさん。しかし、結婚後3ヶ月頃から、目を輝かせて妻の仕事でのミスや失敗談を聞きたがるように…。
怒るわけでもなくネチネチ言うだけの夫。ある日、夫は同僚に言われた「専業主婦なのに夫に家事を求めるなんておかしい」にショックを受け、それ以来「夫の言うことはすべて正しい」と思うようになってしまったレイさん。
携帯が壊れたときは新しい携帯を買ってもらえず…。夫の実家への同居を提案されたけど、これを拒否。あまり連絡を取らなくなり孤立したレイさんは、次第にトオルさんに依存していくのでした。
このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。
■前回のあらすじ
携帯がないのは困ると訴えるレイに、トオルは固定電話のある実家での同居を提案する。突然の提案を拒否するレイだったが、母や友人と連絡が取れずに孤独を感じるようになり、さらにトオルに依存していって…。


