コミックエッセイ:妻の不幸を喜ぶ夫
待望の出産! しかし退院すると、夫の身勝手な行動が明らかに【妻の不幸を喜ぶ夫 Vol.22】
優しいと思って結婚した夫は、妻を見下し、妻の不幸を喜ぶ人だった…!
1年の交際を経てゴールインした主人公のレイさんとトオルさん。しかし、結婚後3ヶ月頃から、目を輝かせて妻の仕事でのミスや失敗談を聞きたがるように…。
怒るわけでもなくネチネチ言うだけの夫。ある日、夫は同僚に言われた「専業主婦なのに夫に家事を求めるなんておかしい」にショックを受け、それ以来「夫の言うことはすべて正しい」と思うようになってしまったレイさん。
郵便ポストに入っていた「ブス嫁」と書かれた手紙に恐怖を感じるレイさん。「実家に帰る」と夫に相談すると、「実家を頼るのは恥ずかしいこと」「母親に迷惑かけたいの?」とプレッシャーをかけてくるのでした。
このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。
■前回のあらすじ
誹謗中傷の手紙に恐怖を覚えたレイが「実家に帰る」と告げると、トオルはそれなら出産費も育児費も一切払わないという。レイは実母にこれ以上迷惑をかけたくないと思う一方で、トオルの気持ちが理解できなかった。


