コミックエッセイ:妻の不幸を喜ぶ夫
「また養ってあげる…」反省ゼロの夫の言い分とは?【妻の不幸を喜ぶ夫 Vol.45】
優しいと思って結婚した夫は、妻を見下し、妻の不幸を喜ぶ人だった…!
1年の交際を経てゴールインした主人公のレイさんとトオルさん。しかし、結婚後3ヶ月頃から、目を輝かせて妻の仕事でのミスや失敗談を聞きたがるように…。
出産直後から、夫の実家に同居しはじめたレイさん。しかし、その生活は前途多難。娘のためにも夫の実家でがんばらねば…と思っていたけれど、夫の「実家には一生帰らなくていい」という言葉に、ついに夫を敵認定。1万円を握りしめ、家を飛び出したのでした。
母親と再会し、穏やかな生活を送るレイさん。しかし、母親の携帯には夫からの電話が鬼のように入っていて…。その身勝手な内容に、レイさんの母は激怒。レイさんに離婚の意志を確かめ、夫側と話し合いをすることに。話し合い当日、夫はお店に着くなり「レイちゃんを返して」発言。その言葉に伯父は「レイは物じゃない」と激怒したのでした。
このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。個人の特定を防ぐのため、脚色を加えてあります。
■前回のあらすじ
久々に会うトオルは、ひどくやつれて老け込んでいた。これまでのことを謝るでもなく、「レイちゃんを返してください」と訴えるトオルに、伯父は「レイは君の物じゃない!」と毅然とした態度を取って…。






レイさんがが怒っている態度を示すと、「え、何怒ってんの?うわぁ」みたいに若干引いてたそうです。
いや、あなたの言動に引いてるのはレイさんだからね…。
トオルさんが今までの生活でやっていたありえない行動の本当の意味は…?
次回に続く「妻の不幸を喜ぶ夫」(全55話)は22時更新!