コミックエッセイ:妻の不幸を喜ぶ夫
謎の体調不良が発生…落ち込む妻に、さらなる悲劇が忍び寄る!?【妻の不幸を喜ぶ夫 Vol.50】
優しいと思って結婚した夫は、妻を見下し、妻の不幸を喜ぶ人だった…!
1年の交際を経てゴールインした主人公のレイさんとトオルさん。しかし、結婚後3ヶ月頃から、目を輝かせて妻の仕事でのミスや失敗談を聞きたがるように…。
出産直後から、夫の実家に同居しはじめたレイさん。しかし、その生活は前途多難。娘のためにも夫の実家でがんばらねば…と思っていたけれど、夫の「実家には一生帰らなくていい」という言葉に、ついに夫を敵認定。1万円を握りしめ、家を飛び出したのでした。
身勝手な娘の夫のふるまいに、レイさんの母は激怒。レイさんに離婚の意志を確かめ、夫側と話し合いをすることに。再構築を断固拒否したレイさんに、夫の態度は豹変。「低能な女」と妻を罵倒、それに立ち向かったのは妻の母だったのでした。妻にトドメの一言を言われた夫は戦意消失。後日ある条件のもと離婚することができたのでした。
このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。個人の特定を防ぐのため、脚色を加えてあります。
■前回のあらすじ
レイの母に「お前に親の気持ちがわかるか!?」と言われたトオルは、「レイさんは幸せそうでしたよ?」と言ってのける。しかし、レイはそれを完全否定。後日弁護士を通して話し合いが進み、無事に離婚が成立して…。


