子どもの学習に「付きっきり」はNG? 英語教材を展開するサンリオに聞いた“子どもを惹きつける”秘密
サンリオピューロランドで英語のアトラクションを楽しむ子どもたち(C)2024 SANRIO CO.,LTD. 著作:(株)サンリオ
子ども向け教育プログラムといえば、各社さまざまなアプローチの商材を展開し互いにしのぎを削っています。学力向上を主軸としたプログラムはもちろん、知育や楽しみながら学ぶスタイル、AIの導入など、まさに多種多様。とはいえ“親しみやすさ”がフックとして重要なため、キャラクターを効果的に活用することはマスト。そんななか、サンリオが展開する英語教材『Sanrio English Master』が好調とのこと。後発ながら、親や子どもを惹きつける理由とは? 子ども自身が楽しみ、飽きさせない秘訣について聞きました。
■親の過干渉で「ネガティブ行動」が続出!? 同志社大学との実験で明らかに
昨今はさまざまな子どもの教育プログラムがありますが、なかでも注目されているのは英語教育。小学3年生からの外国語活動が必修化され、英語教育の重要性はますますアップ! でも、「親でさえ英語がしゃべれないのに…」と不安になる人も多いでしょう。それだけにこうした教材を使おうとする人は増えており、本格的な学習スタイルから、知育や遊びながら学ぶもの、AIを活用した手軽なアプリなど、内容も価格も多種多様です。