子どもの学習に「付きっきり」はNG? 英語教材を展開するサンリオに聞いた“子どもを惹きつける”秘密
話した英語のアイテムが映像に飛び出し、それらを使ってパーティの飾り付けをするという内容で、英語が上手に話せなくても「Try again!」とキャラクターたちが応援してくれます。それに背中を押されてどんどん英語を話したくなるというもので、昨年秋のオープン以来、すっかり人気アトラクションの1つとなりました。
このように、キャラクターたちと遊びながら、楽しみながら、英語“で”さまざまなことを学べるのが、『Sanrio English Master』が後発ながら好調な理由。昨年秋からは、やる気スイッチグループの子ども向け英語・英会話スクールWinBeのコース『Fun Kids English』の教材にも採用。教室で友だちや先生との会話などでアウトプットすることで、より表現力を定着させることができるそうです。
さらに11月30日からは、両社のコラボによる新たな英会話教室『Sanrio English Studio「We Act!」』も開校。子どもたちが映画制作を通して英会話を学ぶ場で、バディエディたちのほか、監督にハローキティ、脚本家にシナモロール、カメラマンにポムポムプリンも登場。生徒がキャストになってアフレコ体験もでき、子どもが楽しめることは間違いないでしょう。