仕事と恋は両立できる? 恋愛ライター4人が語る、Netflix『韓国ドラマな恋がしたい』でアラサー女子が得る学び
さらに、ペアになった男性とオーディションに勝つため、台本の理解度を高めなければならないにも関わらず、相手とは言語の壁がある状態。“ガチ仕事モード”になって全力で頑張らなければ、オーディションで実力を発揮することもできません。
「これで恋愛なんてできるのか……?」「演技に必死すぎてそれどころじゃなくない?!」と番組序盤は心配していたのですが、男性メンバーとはスマホアプリの翻訳機能を使ったり、共同生活で仲を深めたりと、徐々に“仕事”だけでなく、共同生活の“プライベート”の関わりによって距離を縮めていきます。「韓ドラ恋」は、オーディションの時にペアになった人との恋愛より、プライベートで仲良くなった人と恋愛に発展するケースも多くて、そこがまたこれまでとは違った面白さでもあるんですよね。
石野志帆さんも「恋愛ドラマを演じるだけでなく、プライベートで恋が生まれてから、その後どうなるかの過程を見せてもらってるのがさらに面白いですよね」と、今までとは違った角度からの魅力を指摘。
さらに、女性同士の関係性についてもNana Numotoさんは「変に仲良くなりすぎないけど、キャットファイトみたいな感じでもない、絶妙な距離感がまたリアルですよね」