チャレンジし続けることで、成長はできる。楽天グループで働く30代女性の「新しいスキルの身につけ方」
部署を異動しながらスキルを増やしていくことは、楽天グループではよくあるキャリアパスなのでしょうか。
同期の中には、新卒時に配属された部署で働き続けている人もいるので、キャリアパスは社員それぞれだと思います。ただ、楽天グループはサービスがたくさんあるので、興味がある方向を見つければ、自分からその可能性を広げながらのキャリア形成がしやすい会社ですね。
江原さん的に、一番大変だった部署はどこですか?
Rakuten Viberと「楽天ラクマ」の台湾ローンチの時のプロジェクトチームは、会議の中で英語を使うシーンが多くて大変でした。マーケティングは専門用語が多いので、コミュニケーションにも苦労しましたし、業務を理解するまでにも時間がかかりましたね。
やっぱり、大変な業務に携わられている時は残業も多いですか?
社会人5年目くらいまでは、残業もそれなりにしていました。大きなプロジェクトが動いていたりするとどうしても稼働は増えますね。ただ、今は仕事にも慣れてきたので、プライベートの時間もしっかり取れています。どの部署で働く時も最初は大変ですが、社歴が長くなるとともに、効率良く働けるようになっていくものなのかな、と先輩たちの背中を見ていて思いますね。