被害者のはずが加害者に!? 悪に染まった海斗と、イケメン医師のリベンジの真相【Re:リベンジ-欲望の果てに-第9話】
を権力と圧力で押さえ込んでいた海斗は方向性を転換します。
■利用するものはとにかく利用!ダークサイドに堕ちた海斗
とにかく保身に走る海斗は、利用できるものを躊躇なく利用し始めます。
まずは若林医師の両親を田舎から招き、もてなし囲い込み、さらには近い将来の出世を両親の前で確約することで、両親は大喜び。喜ぶ両親を裏切れないよう、若林を心理的に追い込むことで、病院から離れられなくなるよう圧力をかけます。
さらには紗耶(見上愛)の口を封じるために、再度紗耶と寝る始末。紗耶の好意を利用し、週刊誌に病院の記事を書かれないよう体をはる海斗。しかしツメが甘く、陽月(芳根京子)とのラインを紗耶に見られてしまい、紗耶に都合のいいことを言いながら、実は陽月に気持ちがあることがバレてしまいます。
その小さな綻びと大友の協力によって、海斗の保身のメッキが完全に剥がされることとなります。
■とうとう殺人(未遂?)まで起き始める、不穏な権力争い
医療過誤と隠滅が事実であることに気づいた紗耶は、病院内の関係者に連絡をとり始め、全てを知る大友と接触します。
ある日、理事長室で大友に詰め寄られることとなった海斗。