365日いつでもサンタクロースに会える!? フィンランド北部で夢のような時間を過ごしてきた
館内にあるイスは、すべてラップランドに多く生息している「白樺の木」と「トナカイのレザー」を使用。シンプルながらおしゃれなデザインで、北欧らしさを感じられます。
ラップランドの自然は雪が溶け始める「春」、白夜で日照時間が長い「夏」、森が紅葉する「秋」、雪が降り積もる「冬」と、春夏秋冬がはっきりしているのが特徴。「Arctic Seasons」ではラップランドの四季を映像で見ることができ、大きなスクリーンで見る「オーロラ」は圧巻です!「こんな風に見えたら……」と想像が膨らむ展示でした。
・アルクティクム・サイエンスセンター
住所:Arktikum House Pohjoisranta 4 96200 Rovaniemi
HP:https://www.arktikum.fi/en/
サンタクロースに会い、ラップランドの暮らしを学んだフィンランド北部の旅の初日。「北極圏は寒い」と勝手に思い込んでいたのですが夏〜秋はとても過ごしやすく、私が訪れた9月上旬のロヴァニエミの気温は15〜18度前後の涼しさでした。日本はまだ30度を超える暑さだったので、天国のような気候でずっといたくなりました……。