エクセル×GYUTAEコラボイベント実施! 「これが無いとメイクできないかも」プロデュース製品への思いを語る
自分自身も黒髪になって眉の印象が薄くなったと感じていたところだったので、自分がほしいもので、なおかつファンの方々やユーザーの方々が求めているカラーをつくりたいと思っていろいろと意見を聞いていったのですが、その中で「紫」という単語が出てくることが多くて。
ぼくも自然な毛並みの質感を再現しようとしたときに、黒で描くと濃すぎるし、グレージュは薄いなという印象があって、でもダークブラウンだと濃すぎる。ブラウンが入ると毛の質感が出ないなというところで、何が良いんだろうと思っていたのですが、パープルが入ることによってすごく自然な毛並みに見えて、なおかつ透明感が出るということに気が付きました。
そこで今回のカラーリングをつくったのですが、グレージュ・パープル・黒それぞれの良いところが絶妙に混ざったのがこの「ダスクグレージュ」になっていると思います。
――アイライナーとして使ったときのポイントはどこですか?
もともと目力を出すことに重点を置いていたので黒いライナーしか使っていなかったんです。太めに引くことも多くて。太めに引けば引くほど薄い色のライナーだとすごく薄くなってしまって目力が出ないように感じていたので、黒ばかり使っていました。