2015年6月29日 13:41
アンダーズ 東京が考える「東京の魅力」は発見する楽しさ--総支配人アルノー・ド・サン=デグジュペリ【INTERVIEW】
総支配人であるアルノー・ド・サン=デグジュペリ氏が、開業1年を迎えての思い、SSFF & ASIA 2015との関わり、東京という街の魅力を、語る。
――1周年おめでとうございます。魅力的なアニバーサリーイベントを展開されていますが、なかでも今年で17回目を迎える「SSFF & ASIA 2015」とコラボレーションをすることになった経緯や理由を教えてください。
ありがとうございます。昨年のアンダーズ東京のグランドオープニングパーティで、SSFF & ASIA代表である別所哲也さんにお会いしました。まさにSSFF & ASIA 2014の会期だったので、映画祭のいろいろなお話をお伺いしました。世界各国の若い才能を応援していること、また世界に通ずる映画人を輩出してきたこと、別所さんのSSFF & ASIAにかける情熱にはとても感銘を受けました。
――そこから映画祭へのコラボレーションのお話につながったのですか。
ホテルでの試写イベントや記念パーティはよくありますが、映画のプログラム自体をホテル空間で楽しめることに驚きました。SSFF & ASIAのコンセプトが、アンダーズの“自分らしさ”と“地域の個性を活かす”というコンセプトと合致していたことがコラボレーションを決めた一番の理由です。