くらし情報『「フランス映画祭」、今年は新作仏映画12本を上映。イザベル・ユペールも10年振りの来日』

2016年6月10日 18:00

「フランス映画祭」、今年は新作仏映画12本を上映。イザベル・ユペールも10年振りの来日

『パレス・ダウン』(2016年新宿シネマカリテにて限定公開予定)

(c) 2015 - EX NIHILO - ARTEMIS PRODUCTIONS - FRANCE 3 CINEMA


フランス映画祭2016が6月24日から27日まで東京・有楽町の有楽町朝日ホール及びTOHOシネマズ 日劇で開催される。有楽町朝日ホールでは、オープニング作品として6月24日に、親の愛を知らず人生に迷う少年と心優しい判事が出会い、新たな道を見つけるまでの感動の物語を描いた『太陽のめざめ』を上映。6月25日には、92歳で自殺を決意したマデリーンと家族のあたたかく優しい終活『The Final Lesson』と、離婚した夫婦の再会から物語が始まる『愛の死の谷』、10年間に渡る男と女の激しい愛の物語を描いた『モン・ロワ』がラインアップされた。6月26日には、差別を受けながらも喝采を浴びた黒人パフォーマーの感動の実話をもとにした『ショコラ!』の他、『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲』、『めぐりあう日』を、6月27日にはパリの高校で起こった感動の実話をもとにした『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』の他、『エヴォリューション』、『パリはわれらのもの』が上映される。TOHOシネマズ 日劇では6月24日、母の死の真相を突き止めようとする中で息子がそれまで知らなかった母のもうひとつの顔を知っていく『ミモザの鳥に消えた母』を上映。

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