くらし情報『”ヴィンテージはトレンドではない“。ヴィンテージショップ・EVAオーナー宮崎聖子【INTERVIEW】』

2016年9月23日 20:15

”ヴィンテージはトレンドではない“。ヴィンテージショップ・EVAオーナー宮崎聖子【INTERVIEW】

■海外への憧れからたどり着いたもの宮崎さんは、1975年宮城県生まれ。高校在学中にレコード蒐集が派生して輸入業を起こし、モデルやDJなどを経験した後、上京してからは某上場企業に就職し役員秘書を務め、退職後に独立起業してEVAをオープンさせたという特異な経歴を持つ。幼い頃に英語を習う機会があった彼女は、日本語と異なる言語が存在することを疑問に思い、話せないことへの悔しささえ感じたという。思い起こせばこれが“外へ”目を向けるきっかけになっていたのかも、と話す。「買い付けはロサンゼルスやニューヨークが中心です。子どもが生まれてからは頻繁に海外へ出られなくなってしまいましたが、各地にこれまで知り合った信頼できる方たちがいるのでメールのやりとりでこまめに買い付けたりしています。ヴィンテージも古着も出会いなので急に集まるものではないし、何年もかけてコツコツと蒐集するのが大切。今回伊勢丹新宿店でのイベントのお話を頂き、ハーパースバザーをイメージした内容ということで、買い溜めておいたセリーヌ(CELINE)のヴィンテージシャツなどを出すことにしました。
グッチ(GUCCI)といった海外メゾンも今シーズンはヴィンテージのような雰囲気で展開していますし、見せるなら今だな、と。

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