愛知で開催中「長沢芦雪」展の公式図録【NADiffオススメBOOK】
芦雪が「白像黒牛図屏風」で黒牛の足下に描いた子犬の愛くるしさは高い人気を集め、展覧会の解説役としても子犬が度々登場する。芦雪の絵画には他にも多くの動物が描かれており、その豊かな表情の表現力も注目される点である。
ナディッフ愛知では、関連書籍や雑貨と共に、芦雪の絵画に登場する動物たちをHANSAのぬいぐるみで構成するフェアを開催中。なお、愛知県美術館の改修工事休館に伴い、ナディッフ愛知は11月20日より休業となる。
【書籍情報】
『開館25周年記念 長沢芦雪展 京(みやこ)のエンターテイナー』
執筆:山下裕二、金子信久(府中市美術館)、岡田秀之(嵯峨嵐山日本美術研究所)、深山孝彰(愛知県美術館)、佐藤晃子(ライター)
版元: 長沢芦雪展実行委員会
言語:日本語
ソフトカバー/220ページ/297×226mm
発売:2017年
価格:2,222円
【展覧会情報】
「開館25周年記念 長沢芦雪展 京(みやこ)のエンターテイナー」展
会場:愛知県立美術館
住所:愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター10階
会期:10月6日~11月19日
開館時間:10:00~18:00(金曜日は20:00まで、入場は閉館の30分前まで)