くらし情報『サスティナビリティで方向を一致させる2020-21秋冬イタリアのバッグトレンド【MIPELミラノ現地レポート】』

2020年3月9日 15:15

サスティナビリティで方向を一致させる2020-21秋冬イタリアのバッグトレンド【MIPELミラノ現地レポート】

またヒョウ柄などのアニマルパターンは光沢やエイジングやエンボスなどさまざまな素材の加工と共に、フィレンツェの老舗バッグメーカーのブラッツィアリーニ(braccialini)でも動物やアニメなどのキャラクターモチーフが増えている。

サスティナビリティで方向を一致させる2020-21秋冬イタリアのバッグトレンド【MIPELミラノ現地レポート】
日本ブースに出展したWABI
サスティナビリティで方向を一致させる2020-21秋冬イタリアのバッグトレンド【MIPELミラノ現地レポート】
日本ブースに出展したKIYOKAWA
日本からは日本皮革産業連合から6社が出展。清川商店が職人磨きの口金と一枚革でフォーマルなバッグに仕上げたKIYOKAWA、友禅を革に施したCALDO TOKYO JAPAN、絹やが天然藍で染めたKinuya Indigo、北海道のアトリエメイドSaveur、ドイツのiFデザイン賞を受賞している豊岡バッグのアートフィアー、ヴィンテージ着物の反物とレザーをミックスしたWABI WORLDが、それぞれ特徴を活かしたアイテムを出展。なかでもWABIの提灯型バッグとアートフィアーのリュックがトレンドエリアにも展示され、注目を集めた。

サスティナビリティで方向を一致させる2020-21秋冬イタリアのバッグトレンド【MIPELミラノ現地レポート】
豊岡鞄のブース
また兵庫県豊岡に拠点を構えるバッグメーカー11社が合同で昨年の香港に続いて、今回初めてMIPELにブースを出展。サンタクローチェの撥水レザー、井原デニムや眼鏡の鯖江とのコラボなどで、高い商品力を誇る豊岡の技術はバイヤーにも好評。

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