遂に常設化! アートアクアリウム美術館が2020年8月 東京・日本橋にオープン
現在では『江戸桜ルネッサンス』などを初めとする、日本の伝統文化を現代アートとして展開する新たな試みにも取り組んでおり、そこで培った経験を活かして『アートアクアリウム』の展示をリアルジャパンとして日々進化させている。その独自の世界に伝統芸能の舞台を展開させるなど、動静様々な文化を取り入れながら『アートアクアリウム』という自身が創った日本発の新しい分野を世界に向けて発信し、2020年活動14年目を迎える。
東京・六本木ヒルズ 森アーツセンターギャラリーで開催された『スカイアクアリウム』、金魚に特化し日本的な作品を集めた『アートアクアリウム 金魚シリーズ』は特に有名で人気が高く、今日現在(2020年3月)までに、累計1,000万人の累計来場者数を動員している。
また、環境保全活動も積極的におこなっており、米国フロリダの世界最高レベルの海洋学研究所であるハーバーブランチ海洋学研究所のアクアリウムマテリアルブランド〈ORA〉を日本に展開させ、アクアリウムと自然環境保護を結びつける活動や、オーシャンアスリート達と共に取り組む海の自然を考える活動「One Oceanプロジェクト」、米国デイビッド・ロックフェラーJrが設立した「Sailors for the Sea」