国産機械式時計史に刻まれた金字塔「キングセイコー」のデザイン復刻モデルを発売
商品特徴
1965年発売の2代目キングセイコー“KSK”のデザインを復刻
1965年に発売されたオリジナルモデル キングセイコー“KSK”
デザイン復刻にあたり、ベースモデルとして採用されたのは、“KSK”と呼ばれた1965年発売の2代目キングセイコーです。1961年に発売された初代モデルにはなかった防水性能や、秒針を止めて時刻合わせができる秒針規制装置を備え、実用的な進化が高く評価されました。
格調高くも柔らかな意匠を現代の技術で再現
本作のベースとなった1965年に発売された“KSK”は、エッジの立ったシャープなケースやガラス形状により、キングセイコーにおけるデザインのオリジナリティを確立したモデルともいえます。特徴的な太くしっかりとしたかん足を備え、低重心化が図られた高い装着性・実用性を叶えるフォルムは、本作にも受け継がれています。
また、鋭い輝きを放つ多面カットを施した立体的なインデックスと堂々とした太く長い針も健在です。ユニークな断面形状と天面に施されたライターカットが印象的な12時位置のインデックスのデザインも可能な限り忠実に再現しました。
一方で、ケースサイズはオリジナルモデルの36.7mmから、現代的な38.1mmへサイズアップ。