土屋鞄とスガハラの職人が技術とアイデアを結集。「ワイングラスを持ち運ぶ」ための専用鞄とグラスを開発
大きな特徴は、「ひねって収納する」という点。「鞄を折り畳む」ような立体構造で、プリーツから着想を得ました。
▼ワイングラス専用バッグができあがるまで。動画はこちらからご覧いただけます。
https://youtu.be/4jANvBnMgQ4
● デザイン
ガラスを成型する工程に「型吹き(かたぶき)」という“ひねる”工程があり、鞄にも「ひねり」を取り入れることで、土屋鞄とSghrならではの造形を実現しました。
● 収納方法
ワイングラスを逆さに入れ、鞄の下部を固定しながら、上部を反時計回りにひねります。各面が芯材のつなぎ目部分で、内向きに、沈むように折れ曲がります。そうして出来る“くびれ部分”が、ワイングラスの柄の部分をしっかりホールド。持ち運び時のがたつきを抑え、割れやすいグラスも安心して持ち運ぶことができます。グラスを取り出す際は上部のジッパーを開け、サイドをつまんでひっぱると形状が元に戻り、グラスが取り出せます。
">▲持ち手部分は高さ16cm。肘にかけても持ち歩ける長さです。
グラスのこだわり:持ち運ぶ際の強度や飲み終わったあとも楽しめるデザイン
オリジナルのワイングラスは、チューリップのような、上部にくびれのあるフォルムです。