くらし情報『「連載30周年記念 名探偵コナン展」東京・大阪ほか全国巡回、6つのテーマで追う歴史と魅力』

2023年12月2日 10:35

「連載30周年記念 名探偵コナン展」東京・大阪ほか全国巡回、6つのテーマで追う歴史と魅力

【第4章】“犯人”にフォーカス
第4章は「CONAN’s HANNIN」。『名探偵コナン』の影の立役者でもある犯人たちにフォーカスを当て、これまでの作品に登場した犯人を掲示するエリアだ。

このエリアに足を踏み入れると、ベートーヴェンのピアノソナタ「月光」のメロディが流れていることに気付く。第7巻 FILE.2-7『ピアノソナタ「月光」殺人事件』に登場した、12年前に亡くなったピアニスト・麻生圭二の息子、成美(せいじ)は、コナンが唯一亡くしてしまった犯人だ。この事件に心を痛めたのは、コナンだけではないはず。「月光」の音色と共に、悲しき殺人劇の真相に想いを馳せ、また様々な犯人たちの背景を振り返ることができる。

心に残る犯人たちを振り返ったあとは、強烈なインパクトを残した犯人6選を見ることができる。第1巻 FILE.1『ジェットコースター殺人事件』、第5巻 FILE.1-5『山荘包帯男殺人事件』などの犯人がランクインしている。


事件解決に欠かせない阿笠博士による発明品が展示されるのも、本章の魅力のひとつ。蝶ネクタイ型変声機、ターボエンジン付きスケートボードといった発明品について解説する。

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